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コンテンツになりたい人生

マリみて雑感

オールナイトマリア様がみてるの後力尽き、3時間ほど寝てまたマリみてを見るなど正気の沙汰じゃない!でも止まらない!瞳子ちゃんはどうなっちゃうの!
身体をテレビの前から引き剥がし、ヨガにやって来ました。すっきり。でもヨガ中もかなりマリみてモードだったことは疑いようもない。笑

マリみてに出逢ったのが中1、本格的に填まったのが中2と多感な時期を共にしました。特に「いばらの森」が大好きで、佐藤聖さまにものすごく憧れましたね~。男物のコートとか着てた(笑)聖さまをはじめ、蓉子さま、江利子さまの三人が大人で高校3年生になったらこんな大人っぽい人になりたい…と思ってました。生徒会役員もしてましたし。なれなかったけども!あの世代への憧れは今でも消えないなぁ…。
でも今、OVA第3・4シーズンを見ていて、祥子さまのようになりたいなと思いました。かっこいいんだ、祥子さま。やっぱりさすがなんだ。負けず嫌いでカリカリ怒りながら戦う祥子さまかっこいいよ。先代薔薇さまとは違うかっこよさです。なんというか。
優雅だけど激しく、気位が高いのに傷つきやすい。そんな二律背反の中で戦う姿は美しさよりかっこよさが勝る。たおやかなのに雄々しい。
こう考えられるのもレイニーブルーを終えた紅薔薇姉妹を見ているからなんでしょうけど。ちょうど私がマリみてを集め始めたときの最新刊がレイニーブルーでした。俗にいうレイニーブルー症候群を味わいましたよ!もおおお祥子さまなんでよおおお瞳子ちゃんなんかほっとけばいいでしょ!!!!みたいな悶絶は皆さん味わってるはず。

そんないろいろがあっての祐巳瞳子の姉妹誕生はびっくりでした。瞳子ちゃんは読んでいた当時から苦手なキャラではありましたが、可南子ちゃんよりはマシ…と消極的に推している程度。可南子ちゃんは最初の印象が強烈すぎた…ストーカーはちょっと…(笑)まぁでも、可南子ちゃんにとって運命のお姉さまは夕子先輩だったんだろうな、と思います。さて、瞳子ちゃんは、というところで読むのをやめてしまい、(この時点で高校2年位でした。私の実年齢が。少女小説を読む年ではなくなったということですかね…。余談ですが私の大好きだった東京S黄尾探偵団という同じコバルトの小説がそろそろ完結を迎えるくらいからコバルトから遠ざかった感があります。S黄尾が好きすぎて完結を受け入れられなかった。今でも最終巻は読んでいません)やっと今時を越えて祐巳瞳子の物語に決着をつけようとしています。
次がラスト、「あなたを探しに」。見るのが楽しみ、でもこわい。祥子さま令さまの卒業式もちゃんと読みたいな。

ちなみに「浅葉」は同じくコバルト文庫の「丘の家のミッキー」主人公からとってます。笑
丘ミキはマリみて以上に憧れました。ギンナン王子とは大違いのどんぴしゃ王子様が出てくるので。現金っすね!
朱海さんみたいな王子様に出会いたい人生だった………笑