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コンテンツになりたい人生

ハッピーバースD! ~イベント編~

前回のイベントレポ記事から1ヶ月以上経ってしまいました。皆様におかれましては素敵な夏をお過ごしのことと存じます。この1ヶ月何をしてたかって……?
原稿だよ!!!(ダァン
おかげさまで新刊出ました。そして来週の月曜日はまた締切です。ふ、ふええ…でも次の新刊でこのブログの最初の記事に書いた本を3冊出すという目標が達成できるのでがんばります!てかスペースいただいたし!

もうなんかDタッチ会が遠い過去のようなつい最近のような不思議な感覚です。薄れゆく記憶をつなぎ止めるためにも、ぽつぽつ書き留めていこうと思います。

小野さん登場後はLantisだから言える小野さんの諸々の裏話!みたいな話からDoorsの各曲を解説する流れに。
いまや小野さんの挨拶として定着した「もす」の名付け親(?)すずめちゃんの話とか、歌手デビューを熱心に誘ってくれた桜井Pのお話とか。Lantisのスタッフさんはみんな個性豊かだね~。チームDになぞらえてDで始まる〇〇担当をそれぞれ名札に書いてました。すずめちゃんがドキドキで、桜井さんがドラマティック!中にはどすけべ担当がいて笑いましたw
そして、Doorsのお話へ。Mission Dから実は1stライブin武道館の企画はあって、Doorsはその一貫だとおっしゃっていました。そしてDタッチ会もMissionのひとつ!みんなで武道館の鍵を開けようということらしい。1stライブのタイトルを決めるときに参考にしたのはアニサマのタイトル。今年はGATEだからDoorsが浮かんだと語る小野さん。ぱ、パクリじゃないよ!!wwwもうひとつ悩んだのがAnswerだったとのことでした。
D「8年待ってくれた皆さんへのAnswerにしたい」
と、ここで言ってくださって号泣する私。やれやれ言われても動かなかった小野さんがソロライブをやろうと決めたのが、岩田さんからリーダーを引き継いだ6年目のおれパラだったそうで。ファンとしては「そうだよ!!すごく待ったよ!!」と地団駄を踏みたい気持ちでいっぱいだったんですが、その一言を聞けただけでもう、全部昇華された気がしました。
ジャケットも小野さんの好きな絵画を基に作られて(こんな服どこで買ったの!?みたいなアイテムも必ず探し出してくるディレクターがいてw)ほんとに素敵。小野さんの歌はどれもチームで作られてるのがよくわかるので好きで好きでたまりません…。皆さんお疲れさまです。そして、ありがとうございます。

①Key of the mirror (inst.)
インスト。エレクのトリカルパレードみたいで素敵!導入部としてすごくいい出来です。

②パノラマ・ミラー・ツアー
リード曲。Doorsの各曲はこれまでの楽曲のアンサーソングになっているそうで、パミツはAscending&Descendingのアンサーソングだそうです。畑亜貴先生の作詞は毎度神がかってますね。「さかさまの世界 空へ落ちて」とか、「雲がちょっと固い」とか、すごいなって、小野さんが言ってました。「ぶどう色の」はお願いして入れてもらった訳じゃないと!すごすぎかよ……。
私も個人的に畑先生大好きなので、もう完全に首振りマシーンでしたよw

③宇宙全時代Discotheque
すずめちゃん・桜井Pイチオシの曲w
D「これオーダーするとき、何て言った!?」
す「え?何か言いましたっけ?」
D「『小野さん小野さん!フィーバーブリンブリンな曲、頼んでおきました!』」
フィーバーブリンブリンwwwwwwwww
しかも元ネタが何かあるのかと思ったらなかったwww完全オリジナルだったwww
桜「いいじゃない!昭和だもの!ねぇ!」 
沸き上がる拍手(笑)
そんなフィーバーブリンブリンな曲を武道館で小野大輔に踊らせたい!ということで。これは言うまでもなく、KissKissKissのアンサーソング。TLでもこの曲が一番人気な気がします。やっぱりアゲアゲ曲は強い!

④teardrops
しっとりさわやかなミディアムバラード。雨音の前日譚であり、後日談でもある曲です。私は一番teardropsが好きです。小野さんの声が優しくて、すごく歌いかたも丁寧で。1stシングル雨音や、ひねもすを思い出してしっとり唄ってくださってるのかなって。
D「シャッフルにしてると雨音の次にこれが来たり、これの次に雨音が来たりしてもうiPhone!!!!」
それわっかる~~ぅ(号泣)ってなったし、武道館でのセトリ決まったなって思いました。

⑤プルマ・シエロ
こちらはLunar Mariaのアンサーソング。神々の悪戯のタイアップ曲だったLunar Mariaは上松さんがすごく熱を込めて作ってくださったそうで、世界観がこれでもかと凝縮されていると。それだけにライブでセトリに組み込みづらい曲になってしまっていたので、今回アンサーソングを作ってもらったとのことでした。これはまたセトリが読めたな…!

⑥Doors
これはばらかもんで共演した原すずこちゃんに向けて書いた曲といっていい。小野さんの作詞曲です。最終回で別れるのが嫌だって泣くすずこちゃんに伝えたくて書いた歌詞だとおっしゃっていました。
D「離れても、忘れなければまた会える」
すっと出てきた言葉に自分ではっとされたそうです。その考えはずっと自分の中にあって、考えて絞り出した訳じゃなくて。
この辺、涙が止まりませんでした。ばらかもんが小野さんにとってこんなに大切なアニメになると、私は想像もできなかったよ…。長崎出身なので五島のアニメ!!しかも小野さんが主人公!!嬉しい!!ってそういうテンションで見はじめて、らじかもんを聞いてGIGらNight!を思い出して、ばらかもんの最終回の翌日にもす。イベがあって…。ほんとにばらかもんはこの先も小野さんにとって大きな存在で居続けると思うしそうであってほしいなと思います。2期やろう(提案)
離れても忘れなければまた会える、ってすごくぐさりときたのは、私自身小野さんから遠ざかっていた時期があったからで。地方在住貧乏学生でネットを止められ、イベントも勿論行けないので(内定とるまでイベ禁してたのもあるけど)物理的に小野さんに気持ちを持っていけなかったので、就職してまた小野さんに会いに行けるようになったことが嬉しくて。きっと、私のように昔から小野さんを推してた人で途中で離れてしまっていた人もいると思うんです。でも、小野さんが好きだった記憶は残る。そしたら、どこか、何かの機会でまた会えるんですよね。

⑦カラフルレンズ
モノクロの虹のアンサーソングです!まんまだね!!
武道館の最後にこれを歌う小野大輔…!!ううっ、今から泣けてきます…。個人的にラスト「ありがとう」からの「だいすき」で締めかなと思っていたんですが、Doors→カラフルレンズで締めてから、アンコールで披露される奴かもしれない。
うん、そうかもしれない。

記憶違いがあるかも知れないのと、自分の言葉でまとめると私の言葉になってしまうのでご了承下さい。小野さんの言葉がほんとに好きなんですけど、文章にすると私の言葉になるから違うんだ、小野さんの言うことをそのまま文字起こししたいのに~!!ってなります。インタビュアーさんはすごいなぁと思う。レポうまい人もすごいよ~私はイベレポとかほとんどしないのでうまく書けたかどうか…。
客席に虫が飛んでて、舞台まで飛んできちゃうことが何度かあったんですけど、「男も女も虫も魅了しちゃってごめんなさい☆」って言っててまたこの人の名取さん芸*1出たなと思いました。
野郎いじりといい、やっぱり頭いい。機転が利くというか。その辺すごく末っ子のにおいがするなぁ。

トークショーが終わると小野さんにひとつのミッションが!!なんとKissKissKissを踊れと…!!!まじか…!!!
歌はCD音源だったので踊るだけ。歌わないでいいからなのかキレがすごかったですw白シャツジーンズはあかんてーーかっこいいってーーー。おれパラ未参加勢なので初めて小野さんのKissKissKissを生で見られてよかったです!振りコピできたのも嬉しすぎた~~!!!KKKマジ楽しいです…武道館も楽しみすぎて…。

そして、ここからはDタッチ会…!
私は同じ誕生日の友人と並んで行ったので、ドキドキが止まりませんでしたよ…!
そばですずめちゃんをはじめスタッフさんたちが「D~~タッチ!D~~タッチ!」と掛け声をかけてくださるのでそれにリズムを合わせてタッチする感じ。私たちは割と後の方から行ったのでDタッチじゃなくてハイタッチでした。
リズムもしっかりとられてるし完全にベルトコンベヤなので、お話できんなーと思ってたんですが。
友「だいすきです!」
D「ありがとう!」
友「あと、今日誕生日です!」←剥がされながら
剥がされていく友人ともしっかり目を合わせる小野さん。ちゃんとおめでとうって言ってもらってました。
そして私の順番がやってきて………

私「私もです!!!!」

見よ…この便乗戦法を…wてか、よかったのか7月26日の私よ…www
小野さんはあんまり肘を伸ばして立っていなかったのでお顔がすんごい近くてびびりました。そしてやっぱり背が高いなぁ。170センチ越えてる男の人は全員長身認定してしまうくらい、長身の男の人に耐性がない私なのでドッキリドッキリドンドン!って感じでした。色白すぎ!二重くっきりしすぎ!顔が近い!(古泉くんかな?)
一瞬目をぱちくりさせた後、にっこり笑う小野さん。
D「おめでとうございもす!!!」
私「ありがとうございもす!!!大好きです!!!」
タイミング合わなくて(リズム音痴かたたる)うまくタッチできなかったのでどさくさに紛れて2回触ってしまいました。小野さんの手、ひんやりしてたなぁ。立ちくらみもしてたそうなので、あのひんやり感がすごく気になりました。男の人の手のひらとは思えないほどふにっとしていて柔らかくて、低反発ベッドみたいでした!!!

以上でMission"D"タッチ会のレポートは終わりです。
タッチ会終わってからの私の歓喜のついーと。
自分から何かしたいって思うより、誰かにこれをさせたい、何かをしてほしいと思ってもらえること、そしてこの人のために何かしてあげたいと思ってもらえることが幸せと言う小野さんだから好きなんだよ…                  2015/07/26 15:50:50

小野さんのデビューは桜井Pの熱烈なラブコールのおかげで、「もす」がこんなに定着したのもすずめちゃんがきっかけ。武道館に立たせてみたいという声も踊らせたいという願いも、小野大輔というエンターテイナーに対する期待であり声援。小野さんに期待をかけ、自らも小野さんのために全力を尽くしたいと思っているチームDの皆さんがいて、初めて小野大輔という存在は成り立っているのだなぁと思いました。だから小野さんが好きだし、私も小野さんのようになりたいと思っています。惜しみ無い愛情を受け、もっと大きな愛を返せる人になりたい。

イベントに来たファン、来られなかったファンもみんなチームDと言ってくださいました。

D「みんなは僕のDear、家族みたいな存在」

本当に本当に嬉しくて涙がどんどん溢れること!!小野さんを好きになれてよかった。小野さんは私の誉れです。これからもずっと大好きです。ありがとう。武道館で堂々たるパフォーマンスを見られるの、楽しみにしています。

*1:夏目友人帳に出てくるイケメン。祓い屋兼俳優。口癖は「きらめいててご免」cv.石田彰