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コンテンツになりたい人生

覚悟を、決めろ

Lantis Original Entertainment Paradise、通称"おれパラ"2015、ライブビューイングで初参戦して参りました。

ライブは本当に楽しくて、なんとなく一見さんお断り的な雰囲気を勝手に感じていたおれパラにライブビューイングという形ではありますが飛び込んでいくことができたのはすごく嬉しかったです。サンプラザ中野で開催された初回から行きたくて行きたくて、でも12月の忙しさ(と金欠とクリスマスの予定を開けておきたい少しの意地)でずっと行けなくて、こうして8年目に一緒になってはしゃげて良かったです。

とりあえず一組ずつ感想をざっと。
森久保祥太郎さん→永遠のガチ恋枠。歌ってるところ見るとほんとかっこいい。ゴリゴリのロックが九州生まれロック育ちの本能を掻き立てる。シェーは反則w
・screen modeさん→すくもさん。勇さんと雅友さんの絆というか、お互いへのリスペクトみたいなものを感じて、あぁ…ってなりました。結成されてそんなに経ってないよな?
鈴村健一さん→今日一番刺さった方。「そりゃそうです」ほんとに好きなんです!!!初期曲しか知らずに行って、すごくお腹一杯になって帰りました。発売当時鈴さんの描かれていた「シンプルな未来」がきっと「現在」なんだろうなぁと思います。鈴さんのソロライ行こう
小野大輔さん→小野さんに関しては敢えて何も言うまい。とにかくその瞬間を楽しみました。好き好き大好き超愛してる*1武道館で会いましょう!
寺島拓篤さん→G.Addictの頃から思っていたけれど、寺島さんはパフォーマンスにもMCにもすごく安定感があって、要領がいいなぁ。リード曲→かっこいい曲→しっとり→盛り上がりと流れもよくて、セトリも好き。ビビッドナイトフィーバー、練習します

小野さんがライブ中何度となく口にされていた、「おれパラは好きですか」の問いかけ。「好きの熱量」については、ここ2年くらい事あるごとに言及されてることですよね。ジョジョが好き、ばらかもんが好き、DGSが好き、おれパラが好き、声優というお仕事が好き。たぶんそうやって好きを連発するのは意図的なもので、自己暗示的な意味合いも少なからず含まれているのだろうと思います。「好き」を原動力に、周りを巻き込み、扇動してしまう力があって、なにかをやらせたくなる人だと言われるのが嬉しいと言う彼の言葉が痛いくらいにわかる気がして。
「Doors」を覚悟の曲だと、彼は言いました。次のドアを開ける勇気と覚悟。
武道館での1st ライブまであと1ヶ月なんですね。早いものです。大好きなおれパラ(しかもまだ神戸で始まったばかり)で武道館の話を一切しなかったのは本当に小野さんらしいというか。私にとっても一区切りだと思っていた武道館。覚悟を決めるときが来たなと思っています。
それは、「好き」が「好き」で在り続けるための、「私」が「私」で在り続けるための覚悟。好きです、大好きです、愛しています。それでも好きで居続けることが時に苦しく思えてしまうのは何故だろうね?そんな自分との決別だ。覚悟を決めろ、恐怖を自分の武器にしろ。そこから新しいドアを開けるんだ。

パッションのままめちゃくちゃに書きなぐった感想でした。
生のおれパラにも触れたくても、12月はなにかと忙しく上京できない現状につき、両国も神戸もこの先行けるかわからないけども、せめて演者の皆さん、裏方の皆さん、そしてファンの皆さんの大好きなおれパラがずっとずっと続いていきますように。本当にどうもありがとうございました。

*1:舞城王太郎さん著書のタイトルより引用