#私ほぼ日デビューします
ついに。
ついに。
ついに……!
私、腹をくくりました。もうこれは買うしかないだろうと思いました。
5年くらい前から実は、気になってはいたんです。
でも、彼に並び立てる自分になれるか自信がなくて。
努力を続けられるか、わからなくて。
けど、もう決めたんです。ちゃんと彼にふさわしい女になろうって。努力を楽しもうって。
去年でも来年でもなく、今年、2017年の手帳を選ぶにあたって、今までなんとなく敬遠してきたこの方をお迎えしようと決めました。
はい、ほぼ日手帳です。
1日1ページとか絶対書かないし続かないわって思って生きてきました。
去年書いた手帳の記事でも、名指しで使わない宣言してるほぼ日手帳。
タイトルからしてもうダメだわ。笑
(ちなみにこの記事が実はうちのブログで一番読まれてる記事らしいですよ!笑)
なぜあんなに遠ざけてきたほぼ日を選んだのかというと、今年の手帳を使い倒して自信がついたからです。
3月のライオンコラボ手帳にスケジュールを書き込む他、愛用しているきれいなノート「ナヌーク」に日記を書いていて、それがちゃんと続いたので、よっしゃ来年はこれ一本化したろ! みたいな。笑
(※これがナヌークです)
すぐ一本化したがる!
なのにまた増やす!
そしてまた一本化しようとする!
その流れ!!
正直最近は手帳アプリLifebearにスケジュールを入れていて、ウィジェットでスケジュールは常に把握できてるので、手帳にはライフログ的な役割を求めていきたいなと思いまして。そのためにナヌーク日記をつけてきたわけですが、大好きなナヌークの唯一の弱点は持ち運びに不向きなところ!!
あの大きさだからいいんだけど、外で使うのにはバッグを選ぶというか……。小さいかばんを使うことを心がけている身としては(大きいかばんを持つと荷物がどんどん増えるので)大きくてもA5が限界だなぁと。
そこで、たくさん書き込める1日1ページ系の書き心地のいい手帳を探して、以下の4つの中から選ぶことにしました。
ほぼ日手帳公式ガイドブック2017 This is my LIFE.
- 作者: ほぼ日刊イトイ新聞
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2016/08/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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②MDノートダイアリー
③EDiT
マークス EDiT 手帳 2017 1月始まり B6変型 1日1ページ ブリリアント ピンク 17WDR-ETA03-PK
- 出版社/メーカー: マークス
- 発売日: 2016/09/01
- メディア: オフィス用品
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④タワレコ手帳
タワレコ手帳 2017 - TOWER RECORDS ONLINE
いや~~~最初は完全に②MDノートダイアリーにするつもりだったんです。デザインが一番好きだから。
でも横の罫線と他が無地っていうのがなんとなくしっくりこなくて、全面方眼で横におまけのごとくバーチカルなタイムスケジュールの軸がついてるような紙がいいな~~~と思い始めたわけです。(ワガママ)
ほぼ日と迷ったのはEDiTのB6。色は、ブリリアントピンク! ピンク好きの血が騒いでしまいました。笑
ほぼ日は逆に最後まで候補になかったんですよねぇ。何があれって、全面にプリントされた祝日の印字が気に入らなくて。笑
そこまで祝日主張してくるの!? みたいな。
あと下のほぼ日のコラムも正直要らないなと思いました。それあってのほぼ日手帳なんですけどね!!
EDiTにしろほぼ日にしろ、A5は重すぎて回避することにしました。文庫よりB6のがちょうどいいかな……と、一瞬決まりかけたのに、なんでほぼ日にしてしまったんだろう?!
たぶん一番の原因はカバーです。
シャーベットカラー可愛すぎひん……?
水色とコーラルピンクの組み合わせ卑怯すぎるわ……。
ぶっちゃけシステム手帳でもないのに手帳に3000円以上払うとか……って思ってましたけど、どんぴしゃなカバー見つけてしまったら人は冷静でいられないのかもしれないですね。(世の中には1万円を超える手帳カバーがあるらしい。まぁ私は1万円あったら手帳の中身に使う道具を買いますけどね。万年筆とか買う。透明軸でペン先は金のやつ!)
それと、私の購入したロフトではほぼ日関連商品2000円以上でノベルティプレゼントやってて、お得感があったからです。
ノベルティはこれです。ミニショルダー。トートじゃなくてショルダーっていうのがいいです。ちょっとコンビに行きたいなってときにこれがあるとかなり嬉しい。しかも、絶妙に、可愛い!
タワレコ手帳もめちゃくちゃ迷ったんですけど最終的に15日まで待つの無理ってなって、思いきってほぼ日買いました。
いやぁ、とてつもなくほくほくしてます。まだ2016年3ヶ月以上残ってるのに!笑
ちなみにまだ、もろもろの誕生日と親友の結婚式くらいしか予定入れてないです!
早く使いたいからどんどん予定埋まっていってほしいですほんとに。2017年が待ち遠しくなっちゃう!
自分の誕生日より早く推しの誕生日書いた。笑
さぁ、これから私のほぼ日手帳はどう変わっていくんでしょうか!
Don't miss it!
登山の話
9月4日は映画館で谷を越える前に一仕事終えてきました。何事かというと……
登山です。
もう一度言います。
登山です。
よりによって台風が近づいている日に山にのぼらんでもいいのに……と思いつつ、初心者ふたりで標高400mないくらいの山をそれなりに楽しんで登ってきました。
【立花山】
終盤なだらかコースっていうのがあって、それの存在を知らないままおそらく険しいコースを進んだらしいんですけど、帰りはなだらかから降りてみるかーなんて言ってたら全然なだらかじゃなかったです。
なんとか足場の不安定な区域を抜けて安心したのか、登山中のおじさんに挨拶したら滑って転びました。笑 油断は禁物です。
次回は立花山からの三日月山で温泉入って帰ろうね、なんて下山したら。
下山後が大変でした。
映画館に向かう私「なんかお腹痛いな……」
LVを見ている私「なんか関節痛い……」
打ち上げ中の私「熱っぽいな……」
帰宅後、熱を測ったところ……
あ~~~……。
それから丸一日、熱は下がりませんでした。タイミングよく夏休みをとっていたのでよかったです。お風呂入ったり部屋の掃除したり、洗濯したりで動きまくって(ムリヤリ)汗かいて、やっと今平熱よりちょい高いくらいに戻ってきました。(あまり真似しちゃダメなやつです。)ただ、お腹の痛みはまだあるので通勤がつらいです。
蛇に噛まれそうになる夢見てうなされたし、立花山って何か蛇に関する逸話あるんですか? ググっても出てこなかったんですが……。でも確かに蛇との親和性が高い(むしろ相性が悪い?)体質なので有り得る。ちゃんと山の神様には手を合わせたんですけどね……。
1年前に富士山登った後輩が、同じように謎の高熱と嘔吐下痢に2週間くらい悩まされていたので、やっぱり山は怖いなって思いました。
立花山でこれだったら私富士山登ったら1ヶ月くらい寝込むんじゃないだろうか……。
「下山後 熱」で調べてもやっぱり出てこないしよくわからないですね。風邪ではないと思うので会社には行きますけど……。
皆さんも登山される際にはお気を付けてください。
私もまた登山に挑戦するつもりです。
飛ばない劇場 ~神谷浩史2nd live"LIVE THEATER"~
9月4日、神谷浩史さんの2ndライブ「LIVE THEATER」のライブビューイングに行ってきました! 前回に引き続き、地元映画館LVでの参戦です。
前回のライブ感想でももしかしたら書いていたかもしれないけれど、私はずっと神谷さんを追いかけてきたわけではなく、初めはDGS(というより、神谷浩史さん・小野大輔さん・杉田智和さん・中村悠一さん・安元洋貴さんの非公式ユニットDG5)を主体に推していたのがイベント数、雑誌の掲載数など露出の増加の煽りを受け、小野さん一本に絞っていった経緯があります。特に、神谷さんの音楽活動については最初の本人が乗り気でなかった印象が強すぎて、なんとなく遠ざかっていました。CDはどこまで買ったかな、「START AGAIN」は確か買ってない。
そんな状態で見た1st live「ハレヨン→5&6」は控えめに申し上げて最高でした。
しかしですね、2nd live「LIVE THEATER」は完全にそれを上回る出来でした。いや、何がすごいかって。
飛んでないんですよ。
1st live、これでもかってくらい飛んでたのに、今回ノーフライングでした。
飛んでないのに、前回を上回ると思ったその理由が何なのか、考えてみました。
1.セトリが神がかっていた
なんと言っても、初っぱな「Dolce misto」に完全に持っていかれました。昨年の演出で一番謎だった「Dolce misto」、正直あれはちょっと……って思って曲は好きなのにあんまり集中できなかったので、今回ド頭からやられて頭パーンなりました。完璧すぎ。初っぱなから泣いた。神谷さんのにこにこ笑顔にいっぱい幸せにしてもらいました。
全体的にも、神谷さんの曲を全部ちゃんと覚えてはいないのであれなんですけど、すごい違和感のないセトリでしたよね。曲の前後がきれいにつながるというか。曲を知らないからこそ客観的に聞いて、すごいしっくりくる流れだったんですよね。オタの皆さんもあれには超納得なんじゃないでしょうか。私も小野さんであのレベルのセトリを組まれたら絶対感激すると思います。そのくらい、いいセトリだった。
前はなんとなく、お祭り感が強かった印象です。強い曲同士をぶつけてくる感じ。今回は完全にライブを流れで捉えてるんだなと思いました。
2.真顔曲が多かった
私が神谷さんの曲の中で一番好きなのは「Such a beautiful affair」なんですけど、生バンドのイントロめたくそ高まりました。そんでもって、間奏部分の歌い方がほんとにエロい。かっこいい。「saba」→「シリカゲル」のイントロかっこいいつながりからの飛び曲ぅぅぅ~~~!!!ここの流れ、やっぱずるいです。
「フィクションファクター」、「START AGAIN」、「Q.E.D」辺りの真顔曲がかっこよすぎました。私は神谷さんを振り幅の人だと認識しているので、こういう曲似合うなぁって思います。日常にいたはずなのにさっと色合いが変わっていつの間にか非日常の中に立っている、そんなお芝居がうまい人。だからsabaが出たとき、すごい嬉しかったんですよね。こういう、ギターとかベースとかがぎゃんぎゃん太い音響かせてくる曲もっと歌ってくれ~~~ってなりました。ライブで聞けてほんと嬉しいです。
3.演出が派手ではなかった
いや、世界的クリエイターの3D CGがopだったり鏡使ったり旗振ったり花火が出たりアナ雪だったりトロッコ2回乗ったりしたんですけど、この時点でめっちゃ派手ですけど!
だけど、お祭り騒ぎじゃなくてちゃんと演出だった。あ、決して前回の批判をしているわけではなく。でもなんか、フライングしたりマジック的なものがあったりすると、記念にやっとこう感あるじゃないですか。浮かれポンチ感というか。ひろしが飛んだー! すげー! じゃなくて、目の前で行われているショーの一部として魅せられていて、その演出が終わった後すっと歌に意識が戻せる。要するに、視点がぶれないわけです。
こういうライブが作れるなら、3rdも4thも絶対いいものになるし、今回のライブを越えてくるなって予感に思わず身震いしてしまいました。
安定したセトリ、演出。次を確信できるライブができるのってすごいんだぞ、ほんとに。
つらつらと述べてきましたが、的はずれでしたらすみません。あくまで非神谷オタの個人的な視点なので、間違いもあるかと思いますがご容赦を。
今はずっと「Always Kissing You」聞いてます。めちゃくちゃ泣ける……。
なんでこんなに記事を量産しているかというと
普通に面白いものに興味はない。圧倒的に!超絶!やばいくらい!めちゃくちゃ!面白すぎる!って言わせたい。そんでもってそういうところに全然到達できてない自分が悔しくて悔しくてたまらんのです。いいから書けって言われるのは頭ではわかるんだけど、どこかでブレーキがかかるのは怖いから?何が怖いのかは自分でもよくわからないのだけど。
はじめは笑われることが怖いのかと思ったけど、それ以上に怖いのは書くことで誰かを傷つけることかもしれない。要するに、自意識過剰なんだ、他人にそれだけ影響を与えられると思っているから問題なのだ。そこまでの影響力って意外と誰も持ってないんだけど。
私はすぐ傷つくし小心者だし他人の言葉を深読みして勝手に凹むたちなので、周りの顔色を伺ってきて生きてきたけれど、自信がないのは別に悪いことでもないと思っているし、自分のことは大好きだ。欠点含めてかわいい奴だと思ってる。
けれど、不用意な発言で人は勝手に傷つく生き物だと知っているから、私は言葉の刺をせっせと馴らして生きてきた。傷つく人が一方にいるなら真ん中ではなく少しそちらに重心を置いてバランスを保ってきた。これが一番正しくて優しいやり方だと信じてきた。
私は自分のことを感情豊かで感受性も強い女だと思っているけれど、いい子でいるためにある意味感情を平坦にしているのかもしれないなぁと思った。怒りとか悲しみとか疑うとか憎むとか嫉妬するとか、だってそういう感情って人にぶつけちゃいけない。喧嘩になるから。私は中間にいて、悪口を言わないでいないといけない。醜い感情はプレスして見えなくした。
その結果が、たぶん今。
書きたいことってなんだろう?誰に読んでほしいんだろう?それがわからなくなっても、書きたいって欲求が止められないのはなぜだろう?どうして作家になりたいんだろう。
自分のことは考えても考えても、わからないことだらけだ。ずっと自分のことばかり考えているのに。
ずっと自分のことばかり考えてるから逆にわからないのかな?もっと吸収しないといけないのかな?
なんて、毎日考えて書き散らかしてます。ゼミの課題は1週間に1本しか出せないので、毎日何かしら書いてるのに1本しか出せないの勿体無くない?そんな思いで何でもないことも文章にしていこうと思って。Twitterに書いちゃうとそれだけで満足しちゃうから良くない。せめて2000字くらいの、コンテンツにできる分量を書いていきたいなと思って。
ここに書いているのは頭の中にあるものだけなので全く精査せずにただただ吐き出すマシーンと化していますが、ちゃんと教わったことを使ってコンテンツにしたい。
面白いことって世の中にたくさんあるんだろうけど、書くことがやっぱり一番楽しい!
人が好きで話すことも好き。だけどそれって別に特別な人である必要はない。そこら辺に歩いてる普通の人と出会うのと、英国紳士に出会うのと、私にとっては等価値だ。何も難しいことじゃない。凝った料理を作ることと、安いもやしを使った炒め物を作ることもまた等価値だ。美味しいと感じられればそれでいいじゃん。
フラットに生きたい。好きなものは勿論特別だけど、肩書きだけの、よくわからないものに私は価値を与えない。
でも好きなものを増やす試みはちょっとやってみてもいいかなって、そのくらいには思えてきました。よくポジティブとか明るいと評される私ですが、一番私を理解して客観的に見てくれる人が言うには「バカで子供」らしいので。かなり失礼だし腹立つけど、それ、たぶん正解です。
経験は足りてないかもしれないけど、間口が狭いわけじゃない。好きなものが少なかっただけ。大人になるということは、今まで面白いと思ったいたものを面白く思えなくなることと石井ゆかりさんは言ってましたけど、そうなのかも。アイドルを昔ほど追いかけなくなったのも、私が大人になったからなのかな。
代わりに、映画をたくさん見たい。私、映画ってほんと好きじゃなくて、読書好きと同じくらい映画好きっていけすかない奴らだと思ってたので毛嫌いしてました。たぶんハルキスト嫌悪と同じ感覚で映画好きを見てた。それが今、見たい映画がいっぱいあるんですよね。邦画も洋画も。
幸せなことだと思います。
あとね、音楽聞きたい。ジャズとかクラシックとか、楽器の音がきれいな音楽を生で聞きに行きたい。
コスメは基礎化粧品をちゃんと揃えたい。いい靴を履きたい。大人になったからやっと認められるようになった価値観を、自分のものにしていきたい。
私、まだまだ子供です。28歳なのに。恥ずかしい。けど、それもまた私の良さで、無理に自分を変えるんじゃなくて自発的に出てきたやりたい・楽しそうって感情に素直に身を委ねること、それが大人になるってことなのかなと思います。
人ってそんなにすぐ死なないんだよ。
あの日彼が私に言ってくれた言葉を、ガムみたいに噛み締めて、私は文章を書く勇気を手に入れる。だからそんなに人を傷つけるかもしれないって怯えなくていいんだ。
ざらついた自分の言葉を大事にしよう。最終的にハッピーで終わればそれでいーの。
と、いうことにします。笑
何のために書くか?そんなの正解ないでしょ。何と答えたって絶対皮肉にされるんだから。仕事として書きたい理由。作家になりたい理由。プロになりたい理由。
私の正解は、憧れの人と対等な位置につくため。それを実現するための私の持っている一番の武器が文章なのだ。楽しく書くなら同人誌でいい。高尚なことは言っても嘘になる。人を癒したいとか、幸せにしたいとか、そんな顔の見えない人の人生を気にかけられるほど容量の大きい人間じゃないので。
でも、敢えて読んでほしい人を設定して、テーマを決めるとしたら。
そうだなぁ。
私の大事な人に、続きを読むまで死ねないと言わせたい。泣いてても笑っててもいいから生きてほしい。そんな本を書きたい。
みるきーの卒業で一時代が終わる
そんな感じの気分を味わっています。
私はみるきー推しでもないし、48はもう結構離れてしまっているので、完全に外野からの意見です。私がちょうど48にハマってすぐ、NMB48が結成されたので夢中になって追いかけました。だから、なんとなくNMBには思い入れがあるんですよね。
「絶滅黒髪少女」には度肝を抜かれましたね。変な歌歌わされてる!って(笑)でも、それはそれとして、メンバーのパフォーマンスのスキルがものっすごく高かった。特に山本彩(さや姉)、渡辺美優紀(みるきー)、山田菜々(菜々)のフロントが強すぎた。グラビアもこの3人でバランスがとれてて、夢中になってメディア追いかけて水着に奇声を上げてたなぁ…(遠い目)
しかし、過去プリクラの流出とか、元カレネタとか、48G全体の盛り上がりに比例してメンバーの謹慎も相次いでいたし、NMBも最初の頃はそういう、もやっとするものを見てパフォーマンス力は高いけど、なんかイロモノ臭強いなって思うようになってしまいました。歌わされてる曲もイロモノ多かったしね。鉄のパンツとか。
でも、アイドル曲歌わせてもイロモノ歌わせても、ダンスやらせてもバラード歌わせてもハマる。それがパフォーマンス集団NMB48なんだと思いました。DMM配信でN公演見たときは近藤里奈(りぃちゃん)の存在感に圧倒されたなぁ…あんなキャラなのに舞台に立つとすごい。私はNMBだと小笠原茉由(まーちゅん)が一番好きだったんですけど、ほんと、キャラが濃くてね。
アイドルは歌もダンスも上手じゃなくていい、なんて某指原は言ってましたけど、やっぱり私はパフォーマンス力ある子が好きで、キリッとしたダンスと特徴のある歌声に心を掴まれるタイプなので、NMBみたいなアイドルが好きなんですよね。
で、結成時からくっついたり離れたりしつつ、動向を伺ってきたNMB48、そのフロントであった渡辺美優紀ちゃん(以下みるきー)の卒業には名状しがたい感情が渦巻いています。NMBにとっては勿論、48Gの物語にとってみるきーって欠かせない存在だったと思うのです。NMBのデビュー曲センターで、ホテ4事件、2曲目にして選抜落ち。ぐぐたす黎明期のちゃぷちゃぷ釣り、握手モンスターとしての知名度、さやみるきー写真集対決。AKB兼任、SKE兼任。そして文春、コロコロ事件、総選挙選抜落ち…。からの、じゃんけん女王でソロデビュー。
ちゃんと追いかけてたわけではないので、パッと思い付くところでこんな感じ。時系列とかで間違いがあったらすみません。
なんというか、キーワード多すぎでしょ!?(笑)
最初はみるきーって、なんだか闇が深そう…って思って…。というか、得体の知れなさが、なんか怖くて。近づいちゃだめだってタイプな気がして(笑)どこまでが計算でどこまでが天然か、自分でも明確な境界のないまま行動してるように見えたからかな。自分の見せ方をよく理解しているようで全然他人のことをわかっていないような、危なっかしさが怖くて。目がどこについているのかわからない女の子だと思ったんです。
だけど、パフォーマンスが死ぬほどよかった。「絶滅黒髪少女」での挑発的な視線、なまめかしい腰つき、脚線美。隣のさや姉もターンや伸びる指先がとてつもなくきれいだと思ったんですけど、みるきーに釘付けになってしまった。AKBの「UZA」のダンスも他の人より遥かにうまかった。腰の動きがあまりになめらか。柔のダンスですよね。前田敦子のきれいなダンスをよりスキルアップした感じ。
あとは、伝説のさやみるななの「抱きしめられたら」。あれ、ほんとにやばい。「抱きしめられたら」に関しては本家が一番好きだったのに、さやみるななは本家とは別ベクトルで最高of最高でした。3人とも個性が違ってて、みんな違ってみんなエロい…。
みるきーのことは、客観的に見てたつもりです。引きずり込まれないように、ちょっと遠目から。だから推しにはならなかったし、彼女がNMB48として、みるきーとして紡ぐ物語だけを見てきました。
しかし今回の卒業で、買っちゃったよね。
みるきーの卒業コンサートもニコ生で見ました。そしたらどうしても、最後に買いたくなったのがこの写真集。卒業写真集を買うのはSKE48矢神久美の「くーみん」以来ですよ。
最後の最後、卒業を控えたみるきーの姿を見ておきたくて。手元に置いておきたくて。卒コンのTシャツもデザインくっそ可愛かったのでちょっと欲しくなりました。買わなかったけど。
写真集を見て、もっとみるきーの言葉が見たい、写真だけじゃ物足りないよーってなってたら、こんなのも出るらしいです。
ありがてぇっすね!予約しましたよ!
まさに痒いところに手が届く感じ!すげえ!
最終公演まであと3日。DMM配信されるなら見たさある…。卒業寂しいのは勿論ですけど、一応結成からずっと知ってるグループのエースの一角が卒業するのってどことなく世紀末感があって、私にとっての48一時代が終わるなぁと思ってしまうんです。離れているうちに知っている子がどんどんいなくなって、申し訳ないけど次に応援したいメンバーがいなくて。ずっと推してきた木崎ゆりあちゃんだけ見てるけど、それって48を推すのとは全然違う感覚で。
見てて飽きない子でした、みるきーって。次はどんな手を見せてくれるんだろう!?って外野ながらすごくわくわくして。
昔可愛いと思えてわくわくしていたものをそう思えなくなってしまった自分が一番変わってしまったのかな、とも思うけど。悲しいことじゃなくて仕方のない時の流れでもあるんだと思います。
だから、推しじゃなかったみるきーの卒業に寄せてこんなセンチメンタルな気持ちになってるのかな。
「今ならば」のMVとか、JTの「運命の人編」でさやみるきーへの思いを膨らませているのもあるけど。
さや姉の隣に立つ誰かを、しばらくは受け入れられない気がします。アイドルを推すってほんとしんどいよね。いつか絶対卒業しちゃうのにさ。オタクすごいと思うよ。
私は……私はそうだなぁ、みるきーの笑顔が見られなくなるのは、うん、素直に寂しいな。
卒業おめでとうと言うのはなんか変な感じ。でも、今までありがとうなら言える。
卒業写真集、ずっと大切にする。私のドルオタ人生の傍らにあったみるきーの笑顔を、これからも忘れないように。
追記:ライティングゼミでもみるきーについて書いてみました。http://tenro-in.com/mediagp/23147
雨でも晴れでも傘を差すひとびと
私がこの世で一番憎んでいるもの、それは傘だ。
前提として、私は晴れ女なのでほぼ傘を差すことがない。大学2年生の頃、コンビニで傘をとられてから4年もの間傘を買うこともなく生活できたのはこの晴れ女力のおかげに違いない。あんまり慢心していると梅雨の時期なんかに自転車で通勤していてザッと降られることもあるが、雨に遭遇する頻度や割合は人と比べても少ない方なのだと思う。
こういう前提があって、私は傘を差すのが本当に嫌いだ。傘を差すことに慣れていないといってもいい。傘を持つ煩わしさもあるし、閉じた傘を持ち歩く煩わしさもある。誰にもぶつからないように歩こうと気を遣うほど遣うほど、図々しく傘でダイレクトアタックしてくる人にも閉じた傘を横にして持ち歩く人にも腹が立ってくる。すぐ盗難に遭うし、それでも、泣き寝入りするしかないよね、不用心だったのが悪いよね、ってなっちゃう風潮もほんとにどうかと思う。傘そのものも嫌いだが、傘を取り巻くいろいろな情勢はもっと嫌いなのだ。
だから、昨今の日傘ブームにはほんとに迷惑している。
いや、日焼け対策は大事だと思うよ。私だってお肌の曲がり角に来て微妙な年頃だし、昔は全然つけてなかった日焼け止めをちゃんと毎日塗って通勤してるよ?
気持ちはわかるんですよ!!
でもさ!! ぶっちゃけ邪魔じゃないんですか?
狭い道を日傘がひしめき合ってるとうんざりする。どこを通ればいいのかわからない。傘を差してるだけで一人が道に占める範囲がぐんと広がるじゃないですか。そんなに人数いないのにめちゃくちゃ混んでるように見えてなんだかげんなりしちゃう。こう思ってるの、私だけなのかな…。
一番腹立つのは日傘差し運転してるチャリね。まず傘差し運転の時点でギルティなのに、日傘って! 日傘って! おま!
そこまでして焼けたくないなら歩けや!!!!!!!!!
たまにだけど、ここまで日傘人口が多いと日差しだけじゃなく、パーソナルスペースを守りたいみたいなところが無意識にあって傘差してるのかなって気持ちになったりもする。雨でも晴れでも傘を差すって、やっぱり私にはちょっと理解できない感覚。邪魔だし重いし人にぶつかるのもやだし。極力持ちたくないもの、イズ、傘。
こんなに傘を差すの日本人くらいらしいって聞きました。ほんとかなぁ?
そして、日傘差す人に邪魔だ邪魔だと言う私こそ、余裕のない現代人だなぁと自省してみたりもする。人の傘がぶつかってきてもお互い様と笑えるくらいの余裕を持ちたい。
ハッ……もしかして、日傘を差すことで彼女たちはその余裕を身に付けているのだろうか?
だとしたら半人前は私の方。それでも依然として傘は差したくないけどね。
この傘ならちょっとだけ差してやってもいい気になる。ちょっとだけ。
素敵な三角形と迎えた誕生日
マクロスΔにハマってます。
前作マクロスFからしか見てないにわかなんですけど、Δ面白いですね~FよりΔの方が好きかもしれないです。元々アイドル好きってこともあるかもしれないけど、ワルキューレの曲もじわじわきててやばい。初見は曲はやっぱFを超えられねーよーとか思ってたんですけど断然勘違いでしたすみません…。いけないボーダーラインは直球で好き!!!ってなったけど、劇中歌スルメ曲多すぎな~?
アツい。
アツい。
アツい。
メッサーくん!!!!!!!!(;o;)(;o;)(;o;)
あとね、キャラがいいですね、みんなさわやかいい子!メインヒロインの一人、フレイア・ヴィオンちゃんが可愛くてしゃあないです!!ミラージュちゃんもちょいちょいいい子の様子を見せてくるからすごい応援したくなる…ミラージュちゃんにもっと出番ください…
フレイアENDに行ってほしいと思いつつ、ミラージュちゃんのかっこかわいさも堪能したい私は贅沢ですか!?
16話ためらいバースデーのハヤフレがハヤフレすぎて、ほんとに!ほんとーーーに!!見てほしい。めっちゃ語りたいです…私の周り、Δ見てる子いないんだもん…Fはあんなにみんな見てたのに!勿体無い!
ラストまでハラハラしつつ物語を見守ってると思います…。はぁぁ…早く続きが見たいー!
そんでもって、近況報告的な。
先月26日に28歳になりましたー☆
28!?28かーそっかーたぶん全然見えないと思う…あ、自慢とかではなく、なんかこう、精神的に幼いというか、成熟してないというか、大学1年生くらいで心の成長が止まっているというか…。そういうのが外見にも現れているような気がしてですね。
一時期は大人にならなきゃと思って、手っ取り早く見た目を変えようと髪を切ったり、短いスカートを穿かなくなったり、メイクを変えてみたりしたんですけど、なんか違うなって。
短いスカートを穿いた方が似合うって言われるし、ピンクの物を身に付けていると誉められるし。カラーレスなロングカーデにパンツルックってもしかして似合わないのかな…なんて試行錯誤してみたりして。でも、そういう服、私嫌いじゃないんですよね。
たぶんミニスカート至上主義でそれこそニーハイなんかを履いていた時期もあったんですけど、シンプル!キレイ!みたいな服にはずっと憧れがあって、素材が良くないからシンプルじゃ地味だと思い込んでいたので。服や化粧を変える必要性に迫られた(と、口実にできる)今だからこそ、挑戦できるのかなと思います。で、着てみたらこれはこれで楽しい。ミニスカートの合わせ方も全然違ってくる。柄物は極力買わないで、デザインと質感で選ぶ。幸い、今年は襟や袖のデザインが変わっててかわいいシャツやサマーニットが多くて!毎年夏物はそんなに刺さらなくて買わないんですけど、今年はかなり買った気がする…。あとはデートなんかで着られるようなおしゃれ着があれば完璧なんだけど。
メイクは最近買ったのは、ヴィセの新ライン・ヴィセアヴァンの単色シャドウとオイルインリップティント、それからセザンヌのクリアマスカラですね。
シャドウは#006コスモプリズム
ティントは#004LOCK EYES
コスモプリズムは結構グレーな感じで上品クールです!ラメは強いけどギラギラはしなくて、キラキラ~って感じ!
ティントは使い勝手がものすごくいい!敢えて濃い色を買ったんですけど、これ003も欲しくなるな~甘めにしたいときは003つけたい。002も程よく健康的で普段使いできそうな感じかも~?
イロチ買いしたいティント、初めてかも。
あ、でもガチで染まっちゃう感じになるのでそういうのはちょっと怖いなって思いますね。テスター指につけてたらとれなくなっちゃったりしたので。
あとはーそうだなー。
あ、シャンプー変えました、BOTANISTです!ミーハーなのでっ!笑
ほんとどこにも売ってないですよね~。すごい人気…。今まで詰め替え用350円くらいのいち髪を愛用してきたんですけど、なくなったタイミングでBOTANISTのテスター試したらすごい良かったので思いきって変えてみました~。サロン専売みたいなのはたぶん買っても続かないと思うので、私にはドラッグストアで買えるくらいのシャンプーがいいですわ。通販とかめんどくさいしね。
そんなこんなで、今年の誕生日はミニスカートを穿いて、BOTANISTを買って、原稿を書いて、ゼミにおしゃべりに行く有意義な一日を過ごせました。ありがとうございました!
今年の目標は「誇る」。ということで、胸を張って28歳を楽しみたいと思います!
転機の一年に!なります!
私が!します!
先を怖がってても勿体無いしね、私はできるんだって、自分にも人にも言っていきたいなと。卑屈さを謙虚さにすり替えて命綱つけたつもりになってんじゃねーよとね。炎を燃やすように感情を使っていきたいです。
ここでやるかはわからないですけど、写真撮って800字程度の紀行文作るのちゃんと毎日やって描写力上げていこうと思うので、ちゃんとやる!!とことんやる!!本を読む!!
やり方が足りないって言われるなら、もっともっとやって、楽しくなるまでやる!!
がんばりまっするみゅーじかる!
最近頭痛があまりにひどくて、気持ちがかなり参ってるんですけど、何をしたら治るのかな…。