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コンテンツになりたい人生

ドルオタが見る少年ハリウッド

なぜか一気に少年ハリウッド熱が高まったおかげで、昨晩自転車を走らせ、少年ハリウッド完全版(小説)とコミック単行本買ってきました。大型書店でも在庫僅少で居ても立ってもいられなかったので、買ってすぐにモスバーガーに駆け込み、2時間ほどで2冊を読了して帰ると。
ここ数日の私の少ハリ熱は何なんだろうと自分でも思うんですけど、あのセンター交代劇からやっぱり少ハリに対する思いががらっと変わった気がします。

センターとリーダーの関係って、AKBでいうところのあつみな。
風見颯こと颯くんはものすごくあっちゃんなんですよね。真ん中がしっくりくる。周りを輝かせる。それでいて、自らにも抗えないオーラがあって、計算されているのかもしれないけど少なくとも外からはすべてが無自覚に見える。(颯くんは完全に天然ですが。)
一方甘木生馬ことマッキーは最年長でリーダーを任され、元々練習でセンターを務めていたことで成り行き上センターになりました。マッキーの場合は完全にたかみなとは言えないんですよね。最年長なのにダンスが下手だったり、一生懸命さが明後日の方向向いちゃってたり、嫌われてもいいからみんなをまとめようとするたかみなの厳しさと孤独感はマッキーにはない。メンバーの人数も全然違うのでリーダーの在り方を比べるのもおかしな話かもしれません。ただ他のメンバーからいじられまくってるところ、おバカなところ、熱いところ、要素を端的に抜き出していくと共通点が見えてくる。
たかみなもセンターを張っていた時期があるにしても、たかみな→あっちゃんにセンターが交代したという印象はあまりなくて、あつみなに関してはセンターとリーダーの役割が機能しはじめたときから既に区別は明確でした。一方マッキーは最初から、センターとリーダー両方の機能を握っていて、颯くんにセンターを奪われました。つまりここではっきりセンターとリーダーを区別することになったわけで、颯くんとマッキーがあつみなになるなら、ここがスタートラインになるわけですよね。

たぶんこれね、たとえるならあつみなよりSMAPの2TOPでたとえる方が適切なのかもしれません。でも歴史あるジャニーズをかじってきていないぬるい一介のドルオタとしてどうしても言及したかったテーマです。センター交代劇で颯くんセンター来るだろうなって思ってたからこそ、マッキーが果たす役割を考えてみたかった。「少年ハリウッドとは、甘木生馬のことである。」なんて、シャチョウは絶対言わないでしょうけど。

そして本編はクライマックス。へシーマの登場で揺れるハリウッド東京…!激昂するトミー(´;ω;`)鞄を持って旅立つシャチョウ(´;ω;`)少年ハリウッドは永遠になれるのか!
小説版読んだ直後にシーマ登場回を見てしまい、私も動揺しています。どどどどうなっちゃうのー!?
いやほんと、3期やってくださいお願いします…。もっと少年ハリウッドのみんなを愛でていたいよ!